永田利江さんのインタビュー (腰椎ヘルニア)
病院には行かれましたか?
行きました。検査の結果は腰椎ヘルニア。腰椎4番と5番の椎間板が出ているとのことでした。それから、注射を打ってもらいました。その時は注射が効いたのでしょう、痛みは、ある程度緩和しました。でも、また、少し経つと痛みが生じて来る。それでも、毎日、通院して治療に励みました。腰を牽引してもらい、電気や超音波を当てる治療が続きました。あまり、痛みがひどい時は注射も打ってもらいました。でも、2年ぐらい続けましたが、一向に痛みは解消せず、そのことを担当医に言いますと、椎間板が出ているのだから、もう手術しかないだろうなとの返答でした。
結局、手術しかないのか、この言葉に、諦めと言うか、逆に、決断しなければならないのかと、何か、複雑な気持に混沌としました。本当、この痛みが続くのなら、手術に踏み切ろうかと思いました。
当院はどのようにして知ったのですか?
紹介です。スポーツジムへ行って、プールで水の中で腰の療養をしていたのです。水中歩行が腰のヘルニアに良いと聞きましたので・・。
その時、プールで友達になったご婦人に、長居療法院 なごみを教えてもらいました。
庭の掃除をしていて腕が痛くなったので長居療法院 なごみで診てもらったそうです。それまで、近くの整骨院で施術してもらったそうですが、一向に良くならず、どうしようと思っていた時、ホームページを見て長居療法院 なごみを知ったそうです。ためしに訪問して貰ったら、あれだけ痛かったのが、1回の施術でほとんど痛みが取れたそうです。
その後、プールで、仲間に得意気に宣伝していました。
腰椎ヘルニアも効き目があるのかと、先生に尋ねたら、大丈夫と言われたので、永田さんあなたもみてもらったら?と言われました。
実際、本当に効果があるのか疑心暗鬼でしたが、どうせ手術するなら、一度試してみようと思いました。それで、駄目なら手術、良い後押しになるような気がしたのです。
それとわたしは、用心深い性質なので、飛び込みで入るとか、ホームページで調べるとかはしません。ホームページはどうしても良いことばかり書いてあるような気がするのです。たぶん、そのご婦人の強烈な紹介がなかったら施術を受けなかったと思います。それに、その方は大変信用の置ける人で、人に紹介するのにいい加減なことは紹介するはずがないと思ったからです。
初めて施術を受けられた時はどんな印象でしたか?
強く押すわけでもなく、アジャストするわけでもない。ただ、触って揺らしているだけのような気がしました。なのに、とてもリラックスするのです。施術中、全然痛みが感じられないし、逆に知らない内に身体のゆがみが取れて行くような気がしました。そして、先生の施術中の一言、「こうして、揺らしてあげることによって、椎間板が元の位置に戻って行くのですよ。」その言葉が、妙に信憑性がありました。確かに、椎間板が元の位置に戻れば、自ずと痛みは消失するのです。
施術が終わって、ずれていた身体のあらゆる器官が、正常な位置に収まったような気がしました。痛みも完全ではないにしろ、取れたような気がしたのは錯覚ではなかったと思います。何より、不思議な安堵感がありました。
大丈夫、これは健康に戻れると閃きました。
先生が施術の度に口をすっぱくして言う言葉があります。「無痛ゆらし療法は治すのではなく、身体の器官を元に戻すだけなのですよ。」この表現に集約されていますね。ヘルニアは椎間板がはみ出ているから異状事態になる。だったら、元の正しい位置に戻してあげる施術をする、この説明に励まされて、施術を受ける度に、痛みが解消されて元気になっていく自分を発見したのです。
どのくらいのペースで施術を受けましたか?
週3回ぐらいのペースです。それを2カ月ほど続けました。それで、ほとんど、痛みが取れました。手術しようかと迷っていた自分が嘘のようです。
今でも再発が心配なので、月に1回ぐらいの間隔で診てもらってます。
先生に日常生活で、良くアドバイスされることがあります。肝機能を高めることで、腰痛、特に椎間板ヘルニアに強い身体を作ることができると言うことです。基本は、過労、寝不足、ストレスと言う要因を排除することだといつも言われてます。できる限り、日頃の生活で心がけるよう努力しております。
また、水分補給に関しても注意されています。水分は食べ物の消化と分解をサポートするために、十分摂取する大切さを教えられております。
おかげで、毎日、出歩く時もペットボトルを手に離さない習慣が、身に付きました。
現在の状況について教えて下さい
ほとんど、健康な状態に戻ってます。毎日プールへ行って泳いでますから。
あの時の痛みは何だったのかと、不思議に思えてくるぐらい。それより、最近以前、骨折した足首の痛みの後遺症が痛み出して来ています。これも先生に話して、治療してもらおうと思ってます。
くりはら先生にも、紹介してくれたプールの友達にも感謝です。
この症状でお悩みの方に一言
腰椎ヘルニアについては、くりはら先生がゆらし通信で詳しく詳しく説明されてますので、是非、ゆらし通信をクリックされて参考にして下さい。ヘルニアは、手術、レーザーなどで切るものではなく、戻すものだと痛感させられました。そして、それがもっとも正しい考え方であり、戻すにはゆらすしかないと再確認しました。
ヘルニアでお困りの方、無痛ゆらし療法の施術を受けてみて下さい。答えは自然と出てくると思います。
わたしは紹介されましたので、わたしも一人、背中の痛みで悩む中年の男性を長居療法院 なごみに紹介しました。原因がわからないまま、3年間、背部の痛みでずっと苦しんで来たそうです。わたしの経験談を話すと、その知り合いの男性はすぐに長居療法院 なごみに訪問して貰ったそうです。
その後、本人に会う機会がありましたので、施術の経過を尋ねてみますと、3回の施術で痛みが解消したそうです。
本人、曰く、「3年間、苦しんだあの痛みは何だったのかな?」と、ため息まじりに答えてくれたのが目に焼き付いております。
その時、「わたしが、治癒したのだから、あなただって当然、治癒するでしょう。」と、思わず得意気に口走りました。
結局、原因のわからない痛みは身体の一部がずれているから痛みが生じる、だから、戻してやれば痛みは消失する。それが、出来るのは無痛ゆらし療法だけです。
本当、手術しないで本当に良かった。この年 (76歳) になって、身体にメスを入れたくない。もし、手術に踏み切っていたら、手術は相当の体力を消耗します。また、後遺症も残ります。たとえ痛みが取れたとしても、メスを入れた身体、寿命は早く来い、早く来いと、三途の川がすぐそこに横たわっているでしょう。
今では、楽しく買い物も出来ております。無痛ゆらし療法は、本当にすごいです。