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谷口元哉君のお母さんのインタビュー (両膝膝蓋骨前面の痛み)

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谷口元哉君のお母さんのインタビュー (両膝膝蓋骨前面の痛み)

どうなされたのですか?

中学一年の息子が、サッカーをしていて両膝を痛めました。じっとしていると痛みを生じないのですが、走り出すと痛みが出るそうです。痛みでプレーに集中出来ないそうです。また、試合も間近に迫ってましたので、練習を休ませるわけにも行かずこまっておりました。

それでどうされたのですか?

昨日、整形外科に行きました。レントゲンを撮ってもらいますと、骨には異常はないとの事でした。治療は、電気を当ててもらい、軽くマッサージ、テーピングをしてもらいました。たぶん、練習の疲労から来る筋肉疲労だから、少し、練習を休んで安静にしていることだと言われました。

しかし、翌日になって、子供が安静にしていると痛みは生じないのですが、立ち上がって動き出すと痛みが出て来るようでした。

「お母さん、歩くと痛い。」息子の言葉は切実でした。
「これは、練習は無理ね。今日は休もう。」
やはり整形の先生の言う事が本当、当分、休養するしかないなと思いました。

「でも、今度の日曜日、試合だし、練習休むわけには・・。」その時の息子の悔しそうな表情が思い出されます。

確かに、練習を休めば痛みは引くと思います。でも、どれだけ、休んだらいいのか、全く見当も付きません。また、そのブランクは大きいものです。仲間からは置いていかれるし、へたをすると好きなサッカーをやめなければいけない。何とか、練習を続けながら、痛みを取れる方法はないかと、漫然と考えてましたら、
「お母さん、練習に行って来る。」と、言うではありませんか。

「大丈夫。無理したら、ダメよ!」
「一応、頑張ってみる。無理だったら、先生に言う。レギュラーを取られたくないし。」子供はそう言い張りました。

その日は日曜日でしたので、学校はお休み。しかし、クラブ活動はありました。
「そうよね、補欠に回りたくないよね。」

息子の気持が良くわかりました。心配だけれど送り出してあげました。

さあ、それからが、母親としてしなければならない事!

すぐに、パソコンのキーボードを叩きました。何か、方法はあるのではないかと、藁にもすがる思いで、ネットで検索。本当、パソコンて便利ですね。簡単に、自分が目的とする課題を見つける事が出来る。

膝の痛み、解消で検索しました。

すると、無痛ゆらし療法長居療法院 なごみに遭遇したのです。

無痛ゆらし療法!何それ?と言う感じでしたが、ちょっとばかり興味を引かれて、画面の文字を追っかけて行きました。
特に、患者さんの声のページは、必死に読みました。この人たちが語っていることが、事実なら、この療法はものすごい効果があると、少し笑いながらも自然と思いました。

その時の、閃きは、この人たち、顔写真まで写っているのに、まさか、ダミーではないだろうと言う事。信用出来ると思いました。いや、信用しようと思いました。
直感ですね。

それで、長居療法院 なごみに電話を入れて予約を取りました。

その時の感想はどうでしたか?

まず、電話を入れた時、息子がサッカーをしていて、膝を痛めたことを相談しました。
すると、即座に「整形の病院には行かれましたか?」と聞かれました。
「はい、行ってレントゲンも撮ってもらい、骨には異常なかったです。」
と伝えますと、 
「なら、大丈夫、しっかりと診てみなければはっきりと言えませんが、サッカーで痛めたのなら、1、2回の施術で痛みは取れると思いますよ。」
と、受話器の向こうから、自信気な答え。わたしは、その声に安心しました。

息子は、練習に行っているので、本人には確認は取れない。それで、帰宅したら、来て貰おうと母親の一心で診てもらうことにしました。幸いにも、息子がサッカーの練習が終わって帰って来る時間に、予約が取れました。

これで一安心。どちらにせよ、くりはら先生のホームページを信用するしかない。痛みが完治して、また、いつものように、元気にサッカーに熱中出来たら良いなあと、ずっとそんな事を考えてました。
窓を開けると、大変良い天気、サッカーをするのには最高。膝の痛みさえなければ・・。サッカー少年がサッカーを出来ないなんて、本当、酷ですよね。

そして、いつもの時間に息子が帰宅。
「練習どうだった?」顔を見るなり質問。

「痛かった。途中から、休んでいた。」息子は沈んだ顔で言います。
「当分、練習休まなきゃダメかな。」
「大丈夫よ。良い先生を見つけたから。今から診てもらおう。」
わたしは、息子に元気を取り戻してもらうために得意気に言います。

「本当?」その一瞬、子供の表情に暗さが消えたように見えました。

それから息子と二人で先生が訪問されるのを待ちます。
「治るのかな。」息子は不安気に呟きます。
「診てもらわなきゃわからないじゃないの。大丈夫よ。」

訪問の際はどうでしたか?

膝の症状を母のわたしから先生に説明
「整形でオスグッド?と言われませんでしたか?」くりはら先生は尋ねて来ました。
「オスグッド?」その名称は聞いた事はありましたが、その症状はどう言うものなのか全く知りません。
「いいえ、そうは診断されませんでした。」
「そうですか。」先生は、何か納得したように頷くと、
「それでは、やりましょうか、お母さんご一緒に施術を見て下さい。」
と言って、ベッドに招いてくれました。

まずは息子の元哉を仰向けに寝かせて、膝の痛みの診断。
「どこが、特に痛みが出るの?」
「膝のお皿の前面、両足共。」息子は痛い部位を指差しながら答えます。
「どんな時、痛みが走る?」
「動いた時。走り出すと痛くて動けなくなる。」
「オスグッドではないね。」先生は確認したように呟く。
「中学一年でしょう。成長痛と、サッカーの練習から来る疲労が重なったね。
お医者さんは何て言ってました。」
「くりはら先生と同じで、大人になって行く過程での、そこに無理に運動した成長痛からの痛みではないかと。」わたしが答えます。

「それで、どのような治療をしてくれましたか?」
「電気を当てて、テーピングして。後は安静。しばらく練習を休むことだと言われました。」
「痛みは緩和しましたか。」
「全く取れていません。今日も練習に行きましたが、痛くて、すぐに休んだそうです。」
「なるほど。」頷くと、くりはら先生はそれ以上聞きませんでした。
 
「それでは、始めようか。お母さんもそこで見ていて下さいね。」
しばらく沈黙、先生は5分ほど施術に没頭しておりました。
「大丈夫、今日1回で大体痛みは取れるよ。」
しばらくして、口を開いたと思えば嬉しい言葉。本当かいなと思いました。
思わず息子と顔合わせ・・!
でも、自信に満ちた表情。訪問して貰って良かったとその瞬間思いました。
「今度の日曜日、試合があるけれど出れますか?」
息子が聞きました。一番気になっていたことだと思います。
「一週間もあるじゃない。行けるよ。ただ、明日は念のために、練習はお休み。明後日からだね。無理せずに、ゆっくりと。良い休憩だと思ったらいいよ。」

息子の表情に安堵感が過りました。後はリラックスして先生の施術に身を任せておけばいい。強く押すのでもなく、アジャストするのでもなく、ただ、ゆらして撫でているだけ、けれど、息子は気持ち良さそうでした。

「どう、こうしたら痛み出る?」先生が痛みの確認をします。
「痛くない。」さっきまで、そのような動きをしたら、痛みが発症したのに・・。
息子はびっくりしたように返答します。
「じゃあ、こうしたら?」先生、今度は別の動きを取らせて再確認。
「痛くない。」
「本当?痛かったら痛いと先生に言うのよ。」わたしは思わず子供に言いました。
「大丈夫、痛み取れている。」息子のこの言葉に思わず笑みが漏れました。

それから、立ち上がって、走ったり、飛び上がったり、最後に、サッカーでシュートしたりドリブルしたりシャード動作。途中瞬間痛みが走る事がありましたが、先生が痛みのある場所を施術すると、次に動作した時は痛みは消失してました。
「OKだね。明日一日休んで、次の日から練習再開。試合頑張ってね。」くりはら先生は当然と言った余裕で宣言してくれました。

「元哉、もう一度やってごらんなさい。」

どうも信じ難かったので、もう一度子供に痛かった時の動作をさせました。先生が帰ってから、痛みが再発したのでは意味がありません。それに、整形の病院で当分安静と言われていたのに、一回で完治してしまうなんて、嬉しいような、キツネにでも騙されたような不思議な気分でした。

再度、息子は痛みの確認!でも、痛みは出て来ませんでした。

息子さんが受けた施術の感想はどうですか?

帰り際、先生に疑問をぶつけました。

「ゆらしているだけなのに、なぜ、痛みが解消するのですか?」

「それはね。無痛ゆらし療法は、痛みを取っているのではなく、ゆらしながら、ズレた身体の機能を元の正しい位置(あるべき構造)に戻してあげているだけなのですよ。
ズレが解消したら、正常な状態に戻るわけですから、普通の動きになるのは必然でしょう。普通な動き、すなわち健康な身体なのです。
無痛ゆらし療法は治しているのではなく、戻しているのです。
くりはら先生は満面の微笑みで説明してくれました。

なるほど、それでわかりました。だから、子供の膝の痛みは取れたのですね。
これで、息子は試合に出られそうです。
くりはら先生と無痛ゆらし療法に感謝しながら、見送りました。

その後、試合には出られましたか?

それが、2日後の練習で捻挫しました。張り切り過ぎたのですかね。
今度は整形外科には行かず、すぐにくりはら先生に電話、予約を取って診てもらいました。

電話した時、
「え?膝の痛み再発しました。」くりはら先生びっくりした声。大丈夫と言って置きながら、痛みが残っていたら申し訳ないですよね。
「違います。違います。」と言って、「今度は足首の捻挫です。膝は大丈夫です。」少し、心配させてしまいました。

今度の足の捻挫も、1日で完治。
「骨折だけ心配だから、もし、痛みがぶり返すようだったら、レントゲンを撮ってもらって来て下さい。折れているかどうかは、見た目ではわからないから。」

でも、くりはら先生の忠告は心配無用。大分腫れていたのですが、その日の施術で腫れは引き、普通に歩けるようになりました。

結局、先生には2回助けてもらいました。日曜日の試合には、しっかりと出場出来ました。

ありがとうございました。

この症状に陥って、悩んでいる方に一言

スポーツをしている子供たちは、捻挫や成長痛からの痛みは避けて通れないものだと思います。大人になって行く過程の中で、無我夢中で練習に励むわけですから、当然ですよね。

そんな時、無痛ゆらし療法と長居療法院 なごみは本当に頼りになると思います。これで、子供たちは少々の怪我は恐れずに、思い切ってスポーツの練習に打ち込むことが出来ますから。練習を1カ月近くも休むのは、辛いです。最悪の場合は好きだったそのスポーツをやめなければなりませんから・・。

くりはら先生から、長居療法院 なごみのホームページに患者さんの声として、掲載しても良いですかと依頼がありました。
「いいですよ。」と快く返事。事実ですから。スポーツで怪我をしたり、成長痛でこまっている少年少女たちに一人でも多く無痛ゆらし療法を知ってもらいたいと思いました。

せっかく、こんな素晴らしい治療方法があるのに、知らないでいる人たちが大勢いるはずです。大丈夫です。諦めないで、無痛ゆらし療法を思い出して下さい。

息子の写真を2枚撮影してもらいました。
長居療法院 なごみのホームページの患者さんの声に、どのように製作されるのか、楽しみに見させてもらおうと思っております。

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