長居療法院なごみ

ヘルペス(へるぺす)

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ヘルペス(へるぺす)

ヘルペス(へるぺす)

ヘルペス(へるぺす)とは?

一般病理学によると

ヘルペス は、熱の花と呼ばれてきた皮膚病で、口の周りや、顔、角膜、性器などにも発症します。 赤くひりひりしたり、むずかゆくなり水泡ができ、かたまりとなって次第に大きさを増します。ヘルペス には1型と2型の2種類あり、口の周りや顔に出るものが1型、陰部に出るものが2型です。外陰 ヘルペス は、広義で性病と認識されています。外陰にかゆみや不快感をおぼえ、激しい痛みがあり、発熱、からだがだるいなどの症状を訴えます。下着の摩擦だけでもピリピリとした強い痛みに悩まされることがあり、又、パートナーの事なども意識しなければならず神経が休まりません。

一般に、免疫が弱った人やその他の病気で免疫抑制剤などを使用している人は注意が必要とされています。

長居療法院 なごみでは

私たちは、ヘルペスの原因はウイルスだけによるものではなく、実は脊柱での神経圧迫が大きく関与していると考えています。

仕事の疲労・睡眠不足・背骨の歪み・・・などの理由で筋肉に負担がかかり、首や腰の筋肉が硬くなってきます。すると、脊柱軟骨<椎間板>が弾力を失ないます。椎間板の弾力がなくなると、骨と骨の隙間が狭くなり、そこを通っている神経を圧迫してしまいます。神経が圧迫されることにより、その神経に関係する部位に痛みが起こります。

実は脳は神経圧迫による不明瞭な痛みを「火傷の痛み」と勘違いしてしまうのです。その証拠に、神経ラインにそって水泡をつくってしうことが珍しくありません。ですから、筋肉の異常緊張を緩めて、神経圧迫をなくしてあげることで、ピリピリ感や痛みが解消されるというわけです。

ウイルスが原因なのでは??と、疑問に思う方がたくさんいると思います。しかし、来院された多くの方は、睡眠不足や疲れが溜まったときに、ピリピリ感や痛みが強くなる、ということなので、疲労が大きく影響していることは間違いありません。

性器ヘルペスにしても、感染症といわれてますが、原因になるような性行為の覚えがないのに、発症している方も多くいます。

しっかり筋肉の緊張を緩め、内臓の働きをよくし、神経圧迫を解消することで、多くの方が回復されています。
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