アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)
アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)とは?
一般病理学によると
先天性のアレルギー体質の人が様々な刺激により、慢性的に湿疹や皮膚の炎症を起こすものを言います。
ダニ、ハウスダスト、細菌、ストレスなどにより誘発するものもあり、主に痒みや赤み、皮膚の乾燥、発疹などがあります。治療法としては、原因が特定できていればそれを除き、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬や場合によってはステロイドを処方したりします。
長居療法院 なごみでは
アレルギー体質は結果であって、原因ではないと考えています。
アトピー性皮膚炎の根本の原因は主に頚椎の緊張や歪み、椎間板の潰れから起こると考えています。
長時間のデスクワークや、首に負担のかかる姿勢が多かったりすると、首肩周辺の筋肉が硬く緊張し、頚椎の歪み、椎間板の潰れ、神経圧迫を引き起こします。
また、事故の後遺症や出産時の吸引分娩などが原因で頚椎に異常が出る場合もあります。
中枢神経が集中する頚椎周辺に問題が起きていると、自律神経失調や内臓機能低下が起き、自己治癒力が低下していきます。
そうなると体の防衛本能が異常に強まり、汗やダニ、ハウスダスト、花粉など、健常者が感じない空気中の微量なホコリなどにも過剰反応をするようになります。原因である首・肩周辺の問題を解消することで、根本からアトピーを解消することが出来ます。