いつから、どのような状態でしたか?
 昨年の12月9日の晩に、突然の腹痛が始まりました。身体を前屈みにして、お腹を押さえて痛い痛いと泣き叫び出し、激しい嘔吐もありました。もう、びっくり仰天。すぐに、救急車です。病院で診てもらいました。何か変な物でも食べたのかと思いました。 

病院で診てもらってどうでしたか?
 最初、12月10、11、12日と点滴です。12月13日からは入院で、ステロイド治療の開始です。そこで、検査の結果、紫斑病と診断されました。ただ、紫斑は出ていませんでした。その点を担当のお医者に問い正すと、紫斑の出ない紫斑病もあるそうです。紫斑が出ていないので、お医者さんも最初は胃腸炎かまたは、虫垂炎かと迷ったそうです。でも、紫斑病で間違いないだろうとの結論でした。
 
 12月27日まで入院、入院後、安静とステロイド治療が功をそうしたのか、子供は少し状態が良くなりました。それで、一時退院して様子を見ようと言う事になり、翌年、退院しました。しかし、これが悪く、再度悪化してしまいました。以前よりもさらにひどい状態になりました。痛い、痛いと泣き叫ぶ我が子を見ては、ほとんど生きた心地がしなかったです。

 それから、病院で安静にしながら、ステロイド治療を続けます。すると、しばらくして、落ち着いて来ました。1月23日に退院。ステロイド治療は29日まで続けました。お医者さんの判断で、ステロイドは副作用が強いので、ここらで打ち切ろうと言う事になり一度終了しました。後は様子を見ると言う事でした。

  ところが、これで治ったのかと思い、少し胸を撫で下ろしていると、再び、腹痛が始まります。2月4日の日です。尿タンパクも出たままです。また、ステロイド治療の開始です。治ったかなと思うと、再び、強烈なまでの腹痛。イタチごっこのようです。夜寝ている時に、「お腹が痛いよう、お腹が痛いよう。」です。5歳の子が死にそうな声を上げて泣き出すのですから、親はそばで見ていて狼狽するのみ。「大丈夫、大丈夫?」と聞きながら、ただ、おろおろするだけです。汗を掻いて、本当、代わってあげたかった。

 腹痛が出たら、病院でステロイド治療。確かに、一時的に良くなるものの、すぐに、再発です。これを繰り返して何の意味があるのでしょうか?腎臓にも支障が来ていると言う事で、腎炎の方も心配になって来ます。それとステロイドは大きな副作用を伴うと言う事で、大腿骨頭壊死のような症状も危惧されて来ます。お医者さんにそのような心配を相談しましても、紫斑病は難病なので、他に治療方法は・・との結論でした。後は安静にして、自然に治癒して行くのを待つしかないとの回答でした。

 その瞬間、親として、母親として、脳の回線がオーバーヒートしてしまい、完全にパニックになってしまいました。

   この子、どうなるの?

   障害をもって生涯を送らねばならないの?

   紫斑病ってそんなに難病なの?

   この腹痛は永遠に治らないの?


当院はどのようにして知ったのですか?
 冷静になった時、落ち込んでいるばかりにも行きませんから、紫斑病を完治させる別の方法を捜すしかありません。
 
  その時、頼りになるのが、インターネットです。紫斑病が治癒したと言う事例が、どこかに載っているのではないかと必至に検索しました。そして、東京にある恵比寿やすらぎ療法院と無痛ゆらし療法を知ったのです。

 恵比寿のホームページで紫斑病の症例をしっかりと確認して、藁をも掴む思いで恵比寿やすらぎに電話を入れました。すると、電話に出られた方の対応が大変親切で、紫斑病なら無痛ゆらし療法で治癒した実績が幾つもあるから、心配しなくて良いと丁寧に説明してくれました。実際に治癒した患者さんの声の症例が、ホームページに掲載されている以外に他にもあるので、その資料も至急送ると言ってくれました。再発が起きた翌日、2月5日の事でした。

 届いたその患者さんの喜びの声を読んで、一度、この無痛ゆらし療法を試してみようと言う気になりました。7日の日に、再度、恵比寿に電話。子供が痛がっているので、考えている余裕などありません。閃きですね!今すぐにでも、子供を抱えて飛んで行きたい心境でしたが、ただ、私たちの住まいは兵庫県の川西市、東京の恵比寿は遠過ぎます。それで、関西にある無痛ゆらし療法の診療所を紹介してもらいました。

  その中で、くりはら先生の長居療法院 なごみを選んだのは、ホームページに紫斑病で苦しんでいた親子さんの症例が載っていたからです。5歳の女の子で、うちの息子も5歳、何となく引き寄せられる物があったのです。お母さんの心境も、困り果てて、藁をも掴む気持ち、全く一緒でした。

 それで、長居療法院 なごみに、2月8日の日曜日に電話を入れたのです。 

初訪問の時はどんな印象を持たれましたか? 
 主人、ケン君、お兄ちゃん、そして、わたしと親子揃って迎えました。

 ホームページに書かれている患者さんの声の体験談が本当なら、うちのケン君も痛みから解放されるだろうと言う安心感もありました。とにかく、一度試してみない事にはどうにもなりませんし、結論も出ません。

 その日は、ステロイドの薬がまだ効いていたせいか、ケンはそれほど痛がった表情を見せていませんでした。それに紫斑も出ておりませんでしたので、
 「本当に紫斑病ですか?」と聞いてきました。
 「間違いありません。病院の医師からそう診断されました。6週間以上も入院していたのです。」わたしは、はっきりと答えました。 そして、それまでの症状経過と病院での治療の内容を詳しく説明しました。
 「なるほど、それなら紫斑病でしょう。」その時、くりはら先生はニッコリと微笑みました。「紫斑病は、無痛ゆらし療法で改善された事例が幾つもあります。私も何人も完治させております。しっかりと、施術を受けてもらえば、ケン君のお腹の痛みも、お母さんの今までの我が子への苦しみも無くなりますよ。」

 その言葉、自信に満ちて頼もしかったです!

無痛ゆらし療法を体験してどうでしたか? 
 ゆらしながら軽く触っているだけ。いろいろな角度でゆらしているので、まさにゆらしながら治して行く療法だと思いました。微刺激で優しく触れタッチしながらゆらして行く。まさに、母親が子供をあやす感じでした。最初はケン、ちょっとくすぐったそうでした。でも、これが良いんですよね。もし強く圧迫されたり、刺激されたら、まだまだ、5歳の幼い男の子、おっかながって逃げていたかもしれません。
 
 施術中、くりはら先生とはいろいろとお話をさせてもらいました。その中で、特に気になったのが、
 「お母さん。子供に対してあまりに清潔過ぎるのではないですか?」の一言。
 「ものすごくきれいにしております。黴菌は嫌ですから。 外から帰ったら必ず手を洗わせますし、汚れた物には触れさせません。」わたしは自慢気に答えました。
 
 すると、先生わたしの返答を予期していたように、やや、首をかしげながら言います。
 「不潔なのは論外ですが、あまり潔癖にこだわるのも問題ですよ。子供は泥んこになって遊ばせなくては。少しぐらい黴菌が身体の中に入っても、人間には免疫能力があるから大丈夫なのです。逆に、少々、黴菌を入れてあげて免疫能力を高めなくては・・。
 潔癖症過ぎて、このような自己免疫疾患、紫斑病のような症状になってしまう可能性があるのですよ。」 
 
 その言葉に感化されまして、子供に対して神経質なほどに、バッチイ、バッチイと言うのは控える事にしました。きれいな事は良い事だと思ってましたが、極端にきれい過ぎてもダメなんだと思いました。子供は少しぐらいの黴菌やウイルスに打ち勝つ逞しい免疫能力を持たなくては・・・。再認識です。

 不潔は絶対にいけませんが、潔癖症も度が過ぎると・・。そう言えば、ことわざで『きれい過ぎる川には魚は住まない。』と言う のを聞いた事があります。

 施術時間は、40分ぐらい。くりはら先生と話していたらあっと言う間に終わってしまった感じです。とにかく、ソフトタッチなので施術中、子供が怖い怖いと言って逃げ回らなくて良かった。

 施術を受けるまでは、ステロイドの薬を飲んでいたとは言え、時々、お腹が痛いと言っていたのですが、施術後は、別人のようにお兄ちゃんと元気に遊んでました。驚きです
 本当、この元気が続いてくれればと願いました。

施術後の経過はどうでしたか? 
 最初の施術の晩は、寝ている時にお腹が痛いと言い出しました。もしかして、無痛ゆらし療法の効果は無かったのかと刹那頭を過りましたが、30分ほどしたら寝てしまいました。寝顔を見て、ほっと、一息です。その時、初日だし、これからだなと肝に銘じました。 
 翌日、再び、くりはら先生に続けて訪問して貰いました。とにかく、1日でも早く、痛みから我が子を解放してあげたいそんな一途な心境からでした。
 その日は、主人が仕事なので、ケンと2人で迎えました。
 待っている間、ちょっとお腹が痛いと訴え出したので、少し心配になりました。でも、泣き叫ぶ事もなく、無事、先生が来られました。

 すぐに、先生に先ほど少し痛みが出た事を報告。また、昨晩も寝ている時に痛みがあった事も報告。15分ぐらいで治まった経過も話ました。
 「大丈夫。この施術で元気を取り戻しますよ。安心して、お母さん。」
 先生、ニコニコ微笑みながら、言葉を返してくれます。
 落ち着いて対処してくれるので、頼もしさを感じます。

  施術が半分ぐらい進んだ頃かな、突然、子供が言いました。
 「何か、身体中が暖かくなって来る。気持ちの悪いのが消えて行く。」
 子供の顔に笑みがあふれていました。お腹が痛いと言って苦痛にゆがむ表情はどこへやら?
 その時、瞬間、確信しました。
 『大丈夫、この治療法で紫斑病が完治すると!くりはら先生に任せてみようと!少し、日数が掛かっても動じない。と』

 施術後、ケンは元気になっておりました。その晩は、寝ている時も痛いとは言わなくなり、治ったのかな?と刹那思いましたが・・。

 心配なので、その週の木曜日に3回目の施術。そして、再発がこわいので、しばらくは、続けてみようかと思いました。

 ところがです。その週末にまた痛いと言い出したのです。再発?それとも、まだ、完治していなかった?また、びっくりです。施術を受ける前のあの恐ろしいほどの痛みではなかったのですが、見ていて、再び顔が青ざめて来ました。

 すぐに、くりはら先生に連絡。先生の返事を待ちます。
 「痛みがぶり返したようです。まだ、完全には完治していなかったのでしょう。時々、症状がぶり返す方がいっらしゃいます。ただ、快方にも向かっているのは確かですから、今日は安静にしていて下さい。翌月曜日に予約を入れてくれてますので、月曜日にまたしっかりと施術をしましょう。」
 そう説明してくれました。
 
 月曜日に予約を入れて置いて本当に良かった!
 後は先生の言葉と施術を信用するしかない。そう言えば、ホームページに書かれた女の子も一度ぶり返したと書かれていたのを思い出します。やはり、 一遍には治癒しないのかなと自分に言い聞かせました。東京の恵比寿から送って頂いた資料にも、症状によっては10回以上の施術が必要な患者さんもいると書かれていましたので、なるほどと納得しました。

 ただ、日曜日の夜、また、あの時のような激痛が出たらどうしようかと言う不安も過りました。月曜日まで耐えられるだろうか?しかし、そんな不安はどこ吹く風、その晩はすやすやと寝ていました。やはり、快方に向かっているのだと再認識、全く、心配したり、ほっとしたりで大変でした。

痛みがぶり返した後の経過は? 
 月曜日に4回目の施術。土曜日に痛みが出た事を伝えました。それもある程度の痛みを伴ったと・・。

 「走り回ったりしていましたか?」先生は聞いて来ます。
 「ちょっと、元気だったので、お兄ちゃんとふざけ合ってましたね。」
 「もう少し、安静が必要だったかな。それでぶり返したのでしょう。元気になれば子供は遊び回るので仕方がない。でも、しばらくはおとなしくさせて置いて下さい。
 それより、昨日の日曜日はどうでしたか?」
 「不思議な事に、土曜日の晩のように痛がりませんでした。安静にさせていたからですかね。」
 「それなら、大丈夫、快方に向かっておりますよ。」
 先生はいつもの口調で、いつものようにニコヤカに答えてくれました。

 施術後、もし、自宅で腹痛が起きた時の応急処置のゆらし方を教えてもらいました。これが、後々、とても役に立ったのです。その日も、土曜日のぶり返しが嘘のように、ケンは元気になっていました。

 心配なので、その後、週2回のペースで訪問して貰いました。ただ、その間、夜に痛みを訴えて来る事が、時々ありました。その時は、先生に教えてもらったやり方で、軽くゆらしながら撫でてあげると痛みが和らいでいきましたので、このゆらすと言う施術は不思議な治療法だとつくづく認識させられました。

 施術の合間に、もう一つの心配だった尿タンパクの検査に病院に行きました。すると、驚いた事に、尿タンパクは出ておりませんでした。腎炎の方も治まったと医師から言われました。医師はまだ安心は出来ないが。腎臓の方は回復している。『どうして尿タンパクがおりなくなったのか、不思議だ。』と逆に聞かれました。
 やはり、くりはら先生の施術によって確実に紫斑病は完治に向かっているのだ。そう、確信しました。腎臓に心配がないとわかっただけでも一安心です。


 ただ、どうしても痛みが時々出る時があるので、完全に痛みが取れるのはいつ頃なのかと聞きました。
 「その時の症状や体質にもよりますから、あまり慌てないで・・。ちゃんと、快方に向かっておりますから。」先生の返事でした。
 正に、その通りで、痛みを訴える回数は徐々に減って行きました。

 その後は、施術は週1回のペース。4月には幼稚園にも戻れるようになりました。戻ると、先生や友達が人気者が帰って来たと言って大歓迎をしてくれました。本当に、涙が出るほど嬉しかったです。

 これで普通の元気な男の子に戻れるのだと!

 やはり、最初は幼稚園でお腹が痛いと泣き出したらどうしようと言う恐ろしさも一杯でした。でも、友達と元気に遊ぶ我が子を見て、そんな心配は取り越し苦労。

 良かった!無痛ゆらし療法のお蔭です。 

現在の状況を教えて下さい!
 すこぶる元気!幼稚園にも、以前のように通園し、友達と飛び回っております。今思うと、安静と言う2文字は遠い彼方へ飛んで行ってしまったようです。一時はどうなる事かと思ってましたので、最後までくりはら先生の言葉を信じて良かったです。ほっと、胸を撫で下ろしております。
 
くりはら先生がケンに聞きます。

 「動物園で好きな動物は何?」
 すると、即座にケンの答え
 「わに!」
 「そう、変わった動物が好きなようだね。」先生が感想を言います。
「爬虫類が好きなんだ。」
 ケンが好きな理由を得意気に語ってました。
 そのやりとりが面白かったです。
もう少し、暖かくなったら、スイミングに行かせるつもりです。
水泳は健康に良いですよね。思えばわたしも学生時代は水泳部でした。
 夏は家族で海水浴です。

子を持つ親御さんにメッセージがあれば
  無痛ゆらし療法とくりはら先生に巡り合えて本当に良かった。成長して行く子供はその大きくなって行く過程で、いろいろな難病や傷害に遭遇してしまう危険性があります。ケンの紫斑病もその一つだと思います。誰も、我が子が難病を患って、死ぬ思いをするなどとは思っていないはずです。でも、慌てることなく、無痛ゆらし療法を考えて見てください。そうして、長居療法院 なごみに電話を入れて見てください。

 病院は検査をしてくれます。痛み止めの薬を出してくれます。後は安静です。それ以上の治療はしてくれません。極端な病院では、話だけ聞いて治療が終わりと言う病院もあります。治すのは無痛ゆらし療法ですね。

 くりはら先生からホームページでの患者さんの声に、ケンの体験談を掲載して良いかと依頼を受けました。別に断る理由もないので了解しました。それより、難病で苦しんでいる症状をお持ちの人たちに、1人でも多くの方に知ってもらいたいと思いました。思えば、わたしもインターネットで、長居療法院 なごみと、恵比寿療法院やすらぎのホームページを穴のあくほど読んで、無痛ゆらし療法で息子を治してもらおうと決心したのですから。わたしたちも、伝達媒体の一環となれたらと思いました。

 残念な事に、ケンが写真を撮る時に、恥ずかしがってモデルになりませんでしたので、メッセージだけで御免なさい。名前も仮名にしてもらいました。

 もうすぐ鯉のぼりの季節。雄々しく、溌溂な鯉のぼりは壮観です。ケンも皐月の青空の中を元気良く泳ぐ事でしょう。

 最後に、難病や傷害で困った時は、是非、このインタビューを参考にして下さい。